2006年12月 韓国へ
韓国に着いた日はクリスマス・イブでした。

夜だったのでホテル近く(明洞・ミョンドンの街)をぷらっと散歩・・・

もの凄い賑わいで1歩1歩歩くのがやっと。

この日、明洞は眠りませんでした。

写真見にくくてごめんなさい、わかるかなぁ?・・・
明洞の人混みをかき分けレストランを物色。

時はすでに11時過ぎ・・・
が、どのお店も長蛇の列!

なぬ〜っ!このままいったら食事にありつけるのは確実に日付け変わってからだよねぇ?

ええい、人混みを避けて歩いた先に、満席ではあるが何か鍋の専門店らしい店構え。
地元人ばかりで賑わっていて、みんな同じ物を食べている。
ガラスにへばりついて中を覗いていると手を引かれ無理矢理中へ・・・何鍋か気になるが日本語も英語も全く通じない。店を出ようとすると中から唯一日本語しゃべれるおばちゃんが!

簡単に言うと海鮮鍋。メインはもやしとイイダコとイカ。良かったぁ〜私の好物ばかり。遠目で見るとタコやイカが臓物系に見えたのだ。

ほっ!鍋の後はご飯と韓国のりをたっぷりいれておじやに!最高に美味しかった。
日本でいう丸ノ内。

かなり広範囲でこのようなイルミネーションが・・・

一部しか写っていないのが残念!
韓国のドラマや映画で飲んでるシーンにはかかさず出てくる焼酎・真露のチャミスル(小さめの緑の瓶をころころ転がして飲んでるでしょ?) が、この度フレッシュを出し、これがまためちゃくちゃマイルドで美味しい!

ちょうどキャンペーン中のお兄さんに出くわし思わず・・・・・

チャミスル フレッシュ チュセヨ〜
鐘路(チョンノ)

この街は鎌倉みたい。
路地を覗くと風情のあるカフェや老舗の割烹的料理屋が・・・

メイン通りは民族雑貨や骨董品屋がずらり。

石畳でとってもホッとする場所でした。

看板を見て!
ここは、観光地でも有名なのでまだ日本語や英語をみかけたが、このようにハングル文字ばかりに出会うと、お・手・上・げ〜!
ちょっと休憩。。。

NYばりに歩いた歩いた!
こんなに歩くとは・・・

何でもソウルは片側4車線、計8車線という大通りはざらで、通りの反対側へ行くのに1回では渡り切れない場合が多く危険を避けるため、地下道が発達。

いちいち地下へもぐり反対側へ。なるほど地下にもお店がびっしり!スキがないよぉこの国は。

もしかしてこれが韓流ダイエット?
ドラマでとっても気になっていたジャージャー麺。

お粥屋さんを探していたはずが、ひょんな事から巡り逢えたっ!日本のジャージャー麺とは違い、たれが多めのちょっと甘い麺。ぐちゃっとよ〜く混ぜて召し上がれ。
クリスマスの為、月曜休演を返上しての特別公演。
唯一見ることが出来たパフォーマンス。『B-BOYに恋したバレリーナ』

写真、ビデオ撮影ありで、台詞がなく、ストーリーをダンスで綴ったノンバーバル パフォーマンス。

演る側も、観る側も若者の熱気とパワーをもの凄く感じた。ストーリーは良く理解出来たのだが、前説や客いじりの韓国語が全くわからず悔しいやらショックやら・・・
B−BOYシアターの近く、弘大(ホンデ)。
学生が多く一見NYのカフェのよう・・・
何故か屋台は私の食欲をそそる。

もの凄い数の屋台に遭遇したが、これは何???とか内容、味が想像出来るものは全体の約1/8くらいだったかな?後は何が何だか検討もつかない。

打撃の少なそうなおせんべい的な物を買ってみた。

あれっ・・・甘かった。未だ内容物はわからず・・・。
この写真はわかるよね?
いくつもある市場の一つ。東大門近くの廣蔵市場。

ここにはおじさん、おばさんのパワーがぎっちり詰まっていた。お客さんも、お店の人も威勢が良い。長い市場を歩く間中、この活気に圧倒されまくり、自然と歩く速さが・・・のろのろしてたら飲み込まれるよぉ。
小劇場が密集している街、大学路(テハンノ)。

この街と劇場の下見が今回韓国を訪れたメインである。

地下鉄を降り、地上にあがるとすぐにこの看板郡。行き当たりばったりで劇場を探すつもりが、タイミング良く大学路ガイドマップ(非売品)を拾い中を見ると、ラッキーな事に『A LITTLE THEATER』の欄が・・・この小さな街になんと71件の小劇場!
良い物見つけたーっ!

うっ〜!!ハ、ハングル オンリーだぁ!
何の気なしに撮ったこの写真、帰国後発覚!

この中にも劇場が・・・。ハングルしか通じず、四苦八苦しながら私達が見ることの出来た劇場の何軒かは、かなり設備が整っていてキャパ数も100〜300位がメインの個性的な劇場が多かった。


興味をそそられる刺激的な訪問でした。

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